割合・パーセント計算
パーセントとは?
パーセント(%)は、「100のうち、どれくらいか」を表す単位です。50%は半分、25%は4分の1、100%は全体を表します。
「割」で表す場合は、1割が10%、3割が30%です。この計算機の割合欄には、3割なら「30」と入力してください。
ある数の何%かを求める
10,000円の20%は、2,000円です。もとの数に割合をかけ、100で割ると求められます。
計算式:もとの数 × 割合 ÷ 100
例:10,000 × 20 ÷ 100 = 2,000
「○%分はいくつ?」の「%分を求める」で計算できます。
全体の何%かを求める
200個のうち30個は、全体の15%です。割合を知りたい数を全体の数で割り、100をかけます。
計算式:割合を知りたい数 ÷ 全体の数 × 100
例:30 ÷ 200 × 100 = 15%
目標に対して、どれくらい達成したかを調べるときにも使えます。目標が100個、実績が80個なら、達成率は80%です。また、全体に占める割合を「構成比」と呼ぶこともあります。どちらも「全体の何%?」で計算できます。
割合からもとの数を求める(逆算)
30個が全体の15%にあたるなら、全体は200個です。割合にあたる数を「割合 ÷ 100」で割ると、もとの数が分かります。
計算式:割合にあたる数 ÷(割合 ÷ 100)
例:30 ÷(15 ÷ 100)= 200
「○%分はいくつ?」の「もとの数を求める」で計算できます。0%だけではもとの数が分からないため、逆算できません。
何%増えた・減ったかを求める
100個から120個になった場合、増えた数は20個です。もとの100個に対して20個増えているので、20%増となります。100個から80個になった場合は20%減です。
計算式:(変わった後の数 − もとの数)÷ もとの数 × 100
例:(120 − 100)÷ 100 × 100 = 20%
この割合を「増減率」と呼びます。「増えた・減った」の「何%変わった?」では、増えた場合は+、減った場合は−で表示します。
前年比と増減率の違い
前年が100個、今年が120個なら「前年比120%」です。これは前年の1.2倍、つまり20%増という意味です。
計算式:今年の数 ÷ 前年の数 × 100
前年比は「全体の何%?」で計算できます。「全体の数」に前年の数、「割合を知りたい数」に今年の数を入力してください。何%増えた・減ったかを知りたい場合は、「増えた・減った」の「何%変わった?」を使います。
何%か増やした後・減らした後の数を求める
10,000の10%は1,000です。そのため、10,000を10%増やすと11,000、10%減らすと9,000になります。
増やした後の数 = もとの数 ×(1 + 割合 ÷ 100)
減らした後の数 = もとの数 ×(1 − 割合 ÷ 100)
「増えた・減った」の「%増やす」「%減らす」で計算できます。
割引後の価格を求める
10,000円の20%引きは8,000円です。20%にあたる2,000円を、元の価格から引いて求めます。20%引きは、元の価格の80%で買えるという意味です。
計算式:元の価格 ×(1 − 割引率 ÷ 100)
例:10,000 ×(1 − 20 ÷ 100)= 8,000円
「割引・セール価格」の「割引後」で計算できます。
何%引きかを求める
10,000円から8,000円になった場合、値引き額は2,000円です。元の10,000円に対して2,000円安くなっているので、20%引きとなります。
計算式:(元の価格 − 割引後の価格)÷ 元の価格 × 100
例:(10,000 − 8,000)÷ 10,000 × 100 = 20%
「割引・セール価格」の「何%引き?」で、割引率と値引き額を確認できます。
割引前の価格を求める(逆算)
「20%引きで8,000円」という場合、8,000円は元の価格の80%にあたります。8,000を0.8で割ると、元の価格は10,000円と分かります。
計算式:割引後の価格 ÷(1 − 割引率 ÷ 100)
例:8,000 ÷ 0.8 = 10,000円
「割引・セール価格」の「割引前」で計算できます。100%引きでは元の価格がいくらでも0円になるため、逆算できません。
「%」と「ポイント」の違い
割合が10%から15%に上がった場合、差は「15 − 10 = 5」で、5ポイント上がったと表します。一方、増えた分の5をもとの10で割ると0.5になるので、増加率は50%です。
割合どうしの差は「ポイント」、もとの数に対して何%増えた・減ったかは「増減率」で表します。
入力できる数と計算結果の表示
小数も入力できます。達成率などは100%を超える結果にも対応しています。ただし、0では割れないため、全体の数が0の場合の割合や、もとの数が0の場合の増減率は求められません。
結果は小数点以下6桁まで表示します。それより先にも数字が続く場合は四捨五入し、およその値であることが分かるように「約」を付けます。