リース契約の流れ
リースでは、利用企業・販売会社・リース会社の3者が、設備の選定、契約、納品を進めます。
自社が選んだ設備をリース会社が購入し、自社へ貸し出すまでに、どのような手続きがあるのでしょうか?
設備を選ぶ
用途と機種を決める必要な設備・仕様を相談し、見積を確認
申込・審査
導入条件を確認する利用企業が申込み、リース会社が審査
契約を結ぶ
2つの契約を締結リース契約
売買契約
設備を納品
設備が利用企業へ届く選定した設備を納品
受領・利用開始
設備を確認して利用へ検収後に借受証を発行
借受証を受領し、開始を確認
契約書署名日・納品日・支払開始日が同一とは限りません。
設備・仕様・販売会社の選定
ファイナンス・リースでは、利用する会社が、必要な設備と仕様、販売会社を選びます。
複合機なら、印刷速度、給紙構成、スキャン機能などを販売会社に相談し、仕事に必要な機種や構成を決めましょう。
その設備を、リース会社が販売会社から購入するのが一般的な仕組みです。
リースの申込みと審査
設備と金額が決まったら、その内容でリースを申し込みます。
まだ機種が決まっていない段階では、設備の用途、希望する台数、導入時期を相談先に伝えてください。仕様や見積もりを詰めたうえで、申込みに必要な見積書や企業情報などの書類を、契約先の案内に沿って用意しましょう。
リース会社は、契約内容と申込企業の状況などを審査し、契約できるかを判断します。必要書類、確認項目、審査にかかる期間は、リース会社や契約内容によって異なります。
販売会社から購入できる設備でも、リースを利用できるとは限りません。リース対象の設備であっても、契約条件や審査の結果によって利用できないことがあります。
リース契約と売買契約
主な契約は、次の二つです。
- 利用企業とリース会社とのリース契約
- リース会社と販売会社との売買契約
利用企業はリース会社へリース料を支払い、リース会社は販売会社から設備を購入します。
リース会社が設備を購入し、お客様へリースします。
設備は利用企業に届きますが、購入して所有するのはリース会社です。所有権が利用企業へ移らない契約では、契約が終わっても、利用企業の判断で自由に処分することはできません。
納品時の確認と利用開始
契約後、販売会社から利用企業へ設備が納品されます。
届いた設備の機種、数量、仕様、状態を確認し、契約内容と合っているかを確かめてください。

リース会社によっては、設備を受け取ったことを示す物件借受証などを提出し、その確認をもってリースが始まります。受け取り後は、契約先の案内に従って手続きを進めましょう。
リースの開始日、最初の請求が対象とする期間、支払日は、契約書や請求案内で確認できます。
契約書に署名した日、設備が届いた日、リース料の支払いが始まる日は、必ずしも同じではありません。
リース契約と保守契約
複合機やIT機器では、本体のリース契約とは別に、保守やサポートを契約することがあります。
複合機なら、本体のリース料に加えて、印刷枚数などに応じた保守料金がかかる場合があります。それぞれの契約について、料金と終了条件を確認してください。


導入後に必要な費用を把握するため、契約前に次の内訳を確かめましょう。
- リース料に含まれるもの
- 保守契約に含まれるもの
- 消耗品や通信費など別途発生するもの
契約前の5つの確認事項
契約前には、少なくとも次の5点を確認してください。
- 何をリースするのか
- 契約期間は何年か
- 月額だけでなく総支払額はいくらか
- 中途解約や入れ替えはどのような扱いか
- 契約終了時に返却・再リース・その他の選択肢がどう定められているか
Q-bicソリューションズへの相談の流れ
Q-bicソリューションズは、設備内容や導入条件を伺い、リース見積の作成と契約手続きを支援します。導入後も、対象機器の保守に関する連絡・調整が必要な場合には対応しています。