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リースの途中解約

購入した設備が不要になれば、自社で売却や処分を検討できます。

ファイナンス・リースは、原則として中途解約ができません。設備を返せば、残りの支払いもなくなるわけではありません。

途中で不要になったら、条件を確認する
契約期間
  1. 契約開始
  2. 契約期間中
  3. 満了
不要になった・入れ替えたい

契約書・リース会社へ条件を確認

返却するだけで契約や残りの支払いが終了するとは限りません。

契約中の設備が不要になったら、対象物件と契約書を確認し、いつ終了したいか、その理由とともに契約先へ伝えましょう。

中途解約の制約と残りの支払い

ファイナンス・リースは、中途解約できない契約、またはそれに準ずる契約として扱われます。

「もう使わない」と一方的に返却しても、残りの支払いをなくせるとは限りません。

短期間の利用を前提とするレンタルとは、この点が異なります。

途中終了時の精算条件

実務では、設備の入れ替えや滅失、契約違反などにより、期間の途中で契約が終了することがあります。

その際にいくら支払うかは、契約内容によって決まります。

残りのリース料に相当する金額や、契約に定めた規定損害金、返却・撤去費などが必要になる場合があります。

月額と残月数を掛けた金額だけで、解約できるとは限りません。

契約書を確認し、リース会社に希望日の精算額を出してもらいましょう。

確認したいのは、合意によって中途終了できるか、精算額の内訳、返却・撤去費が含まれるかです。提示された額を契約継続時の残りの支払いと比べ、終了日と支払期日も確かめてください。

入れ替え時の旧契約の扱い

複合機やPCを更新するとき、販売会社から入れ替えを提案されることがあります。

新しい設備を導入しても、旧リース契約が自動的に終了するわけではありません。

旧契約と新契約は、別々に確認
旧契約
  1. 残期間
  2. 精算条件
  3. 返却確認
新契約
  1. 新設備
  2. 新しい契約期間
  3. 終了条件

新しい契約を検討する前に、旧契約の次の内容を確認してください。

  • 旧契約の残期間
  • 旧契約を終了する条件
  • 旧物件の返却方法
  • 精算額

旧契約に必要な支払いが分かったら、新しい設備の契約期間と総支払額も確認して比較しましょう。

途中で不要になる可能性と導入方法

契約前から次の予定や可能性があるなら、レンタルや購入とも比べてみてください。

  • 短期間で不要になる可能性がある
  • 人員数が大きく変わる
  • 拠点統合の予定がある
  • プロジェクト終了時期が読めない

必要な時期に台数を減らせるか、使い終えられるかを確かめて選びましょう。

契約書で確認する条項

中途解約や変更の条件は、契約書の次の項目で確認してください。

  • 中途解約の可否
  • 契約解除となる条件
  • 途中終了時の精算方法
  • 物件返却の方法と費用
  • 滅失・破損時の扱い
  • 入れ替え時の扱い

使い方や必要台数が変わる見込みがあるなら、月額だけでなく、変更に対応できる条件かを重視しましょう。

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