設備別のリースの向き・不向き
リースが向くかどうかは、設備の種類と使い方によって変わります。
価格に加え、使う期間、技術の変化、保守、最後に所有したいかを踏まえて、自社に合う導入方法を選びましょう。
複合機の契約期間と保守
複合機は、保守を受けながら数年間使い続けることが多い設備です。
使用期間が決まっていて、導入時の支出を抑えたいなら、リースを検討してみてください。
本体のリース契約と保守契約は、別になっている場合があります。
見積もりでは、次の料金と条件を確かめましょう。
- 本体のリース料
- カウンター料金などの保守費用
- 契約期間
- 途中での入れ替え条件
- 終了時の返却条件

PC・タブレットの更新周期と台数変動
PCやタブレットは、性能やOS、セキュリティ要件に合わせて、数年ごとに更新することがあります。
更新時期が決まっていて台数も安定しているなら、その周期に合うリースを検討できます。
採用人数やプロジェクトによって必要台数が頻繁に変わるなら、レンタルや購入とも比べてください。
返却する端末は、データ消去や端末管理の解除など、情報セキュリティ上の対応も必要です。
サーバー・ネットワーク機器の更新計画
サーバーやネットワーク機器は、数年間使い続ける間にも、システム更改や拠点の変更で構成が変わることがあります。
機器が何年使えるかに加えて、次の予定と期限を確認しましょう。
- システム更新の予定
- 保守期限
- クラウド移行の計画
- 拠点の増減
- 増設の可能性
契約途中に大きな構成変更を予定しているなら、入れ替えや増設の際に既存契約をどう扱うか、契約前に確かめてください。
ディスプレイ・会議室機器の利用期間
大型ディスプレイ、会議用カメラ、音響機器などは、会議室のリニューアルに合わせて導入することがあります。
数年間使う予定が明確なら、リースでの導入も検討できます。
内装や配線の工事が必要な場合は、本体と工事の金額を確認し、どの費用までリースに含められるかを確かめましょう。
オフィス家具の長期利用と購入
机・椅子・収納庫などは、IT機器に比べて技術の変化で使えなくなりにくく、長く使えることがあります。
購入資金があり、長期利用を予定しているなら、購入が向いています。
移転などで多くの家具を一度にそろえ、導入時の支出を抑えたい場合は、リースや割賦とも比べてみてください。
セキュリティ機器と継続サービス
防犯カメラや入退室管理機器では、本体のほかに、クラウド利用料や保守料が必要な場合があります。
本体をリースできても、サービスは別契約になることがあります。
サービス契約が機器の利用にどう関わるか、本体のリース満了後もサービスを続けられるかを確認してください。

同じ設備でも異なる使い方
同じPCでも、次のように使い方が違えば、適した方法は変わります。
- 4年ごとに全台更新する会社
- 故障するまで長く使う会社
- 半年間だけ臨時で必要な会社
4年ごとの全台更新が決まり、台数も安定しているなら、その周期に合うリースを検討できます。半年だけ必要なら、終了時期に合わせて返却できるレンタルがおすすめです。故障するまで所有して使いたいなら、購入が向いています。いずれも保守期限を確かめ、返却する場合はデータ消去の方法も確認してください。
設備名だけで決めず、利用期間、更新時期、台数の変化、所有の希望、保守条件に合う方法を選びましょう。

4年ごとに全台更新

長く使い続ける

半年のプロジェクトで利用
Q-bicソリューションズへの設備導入の相談
Q-bicソリューションズでは、複合機などの設備をリースで導入する相談に対応しています。複合機なら、利用人数や印刷量、A3・カラー・スキャン・FAXの必要性、給紙・後処理、設置条件などを伺い、仕事に必要な構成を検討します。導入後の保守に関する連絡・調整も支援しています。リースの利用時には、本体の契約条件と保守の料金・対応範囲を確認します。