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設備別のリースの向き・不向き

同じリースでも、設備によって向き・不向きは変わります。

判断のポイントは価格だけではありません。何年使うか、どのくらい技術が変わるか、保守が必要か、最後に所有したいかによって適した導入方法が変わります。

設備ごとに確認する4つの観点
使用期間
技術変化
保守
所有ニーズ

複合機の契約期間と保守

複合機は数年間継続して利用し、保守を受けながら運用するケースが多い設備です。

そのため、初期支出を抑え、一定期間使う前提であればリースを検討しやすい設備です。

ただし、複合機本体のリース契約と保守契約は別になっていることがあります。

複合機の見積もりで分けて見たい条件は、次のとおりです。

  • 本体のリース料
  • カウンター料金などの保守費用
  • 契約期間
  • 途中での入れ替え条件
  • 終了時の返却条件
本体と保守の条件を分けて確認する
複合機の日常利用

本体リース料・契約期間・終了時の条件
保守カウンター料金などの保守費用・対応範囲

本体のリース契約と保守契約は別になっていることがあります。

PC・タブレットの更新周期と台数変動

PCは、性能やOS、セキュリティ要件などにより数年単位で更新する会社があります。

更新周期が決まっていて、台数も大きく変わらないならリースを使いやすいケースがあります。

一方、採用人数やプロジェクトによって台数が頻繁に変わる場合は、レンタルや購入との比較が重要です。

返却時のデータ消去や端末管理の解除なども、情報セキュリティ上の確認点です。

サーバー・ネットワーク機器の更新計画

サーバーやネットワーク機器は、数年間継続して使う一方、システム更改や拠点変更によって構成が変わる可能性があります。

リースを検討するときは、機器の寿命に加えて、次の計画や条件も判断材料になります。

  • システム更新の予定
  • 保守期限
  • クラウド移行の計画
  • 拠点の増減
  • 増設の可能性

契約途中で大きな構成変更が起きそうなら、既存契約との関係を事前に整理しておくことが重要です。

ディスプレイ・会議室機器の利用期間

大型ディスプレイ、会議用カメラ、音響機器などは、会議室のリニューアルと合わせて導入されることがあります。

数年間使う前提が明確であればリースを検討できます。

ただし、内装工事や配線工事を含む場合は、設備本体と工事費を分けた対象範囲の確認が必要です。

オフィス家具の長期利用と購入

机、椅子、収納庫などの家具は、IT機器に比べると技術的な陳腐化が小さく、長期間使えることがあります。

そのため、資金に余裕があり長期間使う予定なら、購入のほうが合う場合があります。

一方、オフィス移転などで大量の家具を一度に導入し、初期支出を分散したい場合には、リースや割賦も検討候補です。

セキュリティ機器と継続サービス

防犯カメラ、入退室管理機器などは、機器本体に加えてクラウド利用料や保守サービスが必要な場合があります。

本体をリースできても、継続サービスは別契約になることがあります。

契約期間が終わった後もサービスを継続できるか、機器とサービスがどのように連動するかが確認点です。

同じ設備でも異なる使い方

同じPCでも、次のように使い方が違えば、適する導入方法も変わります。

  • 4年ごとに全台更新する会社
  • 故障するまで長く使う会社
  • 半年間だけ臨時で必要な会社

たとえば4年ごとの全台更新が決まり、台数も安定している会社なら、更新周期に合うリースを比べる理由があります。同じPCでも半年の臨時利用なら、終了時期に合うレンタルが先の候補です。故障するまで長く保有したいなら購入も比較できます。どの場合も返却時のデータ消去や保守期限は利用条件として確認します。

設備名だけで「これはリース向き」と決めず、利用期間、更新、台数変動、所有、保守をセットで見ることが、設備別判断の基本です。

同じPCでも、使い方はさまざま
全台を定期更新するオフィス

4年ごとに全台更新

PCを長く使う小規模オフィス

長く使い続ける

期間限定プロジェクトでのPC利用

半年のプロジェクトで利用

利用期間・更新・台数変動・所有・保守を合わせて判断します。

Q-bicソリューションズへの設備導入の相談

Q-bicソリューションズでは、複合機などの設備についてリースを利用した導入相談に対応しています。複合機では、利用人数、印刷量、A3・カラー・スキャン・FAX、給紙や後処理、設置条件などを確認し、必要十分な構成を検討します。導入後の保守で連絡・調整が必要な場合も、支援の対象です。リースを利用する場合も、本体の契約条件と導入後の保守条件を分けて確認します。