リクライニング

読み方:りくらいにんぐ

背もたれを後ろへ倒し、体を預ける角度を変える機能や動作です。オフィスチェアのほか、ラウンジ用の椅子などでも使われる言葉です。

背を倒すと、通常の着座姿勢より上体が後方へ移ります。座面が一緒に傾くものや、背の動きに合わせて座面の位置も変わるものなどがあり、足裏や膝裏の状態は機構によって異なります。ヘッドレストを備える構成では、傾いた姿勢で頭を支える位置も関係します。

背もたれを起こした状態と倒した状態の比較です。固定できる位置は製品によって異なります。
背もたれを起こした状態と倒した状態の比較です。固定できる位置は製品によって異なります。

ロッキングは、荷重に応じて揺れるように傾く機構を表します。リクライニングは主に背を倒して使うことを指しますが、製品では両方の言葉が重なる意味で使われる場合もあります。また、背が倒れることと、任意の角度で固定できることも別です。段階的に固定するもの、動く範囲だけを制限するものなどがあります。

背もたれが後ろへ動く分、椅子の占める範囲も変わります。通常の着座時の外形と、最大まで倒したときの外形は一致しません。最大角度の表示は倒れる範囲を表しますが、その姿勢での足の支持や、画面との位置関係まで一つの値で示すものではありません。

←もどる