会議テーブルのサイズと人数
会議テーブルは「何人用」という表示に加えて、一人ひとりが使う作業面から大きさを考えると選びやすくなります。話すことが中心の会議と、パソコンや資料を広げる会議で、必要な席幅を比べてみましょう。

会議の内容と一人分の席幅
一人分の席幅を考える目安には、受講や簡単な筆記で約600mm、パソコンや書類を広げる会議で約750mmなどがあります。
隣の人と机を共有するので、機器を置く幅に加え、腕を動かして入力や筆記をする余地が必要です。飲み物だけを置く短い打ち合わせより、資料を見ながら入力する会議には広い作業面が向いています。

テーブルの長辺と席幅の計算例
長方形のテーブルなら、長い辺に何人並ぶかを決め、その長さを人数で割ると、一人分の幅を概算できます。
| 長辺の長さ | 一辺に座る人数 | 単純に割った一人分の幅 |
|---|---|---|
| 1800mm | 2人 | 900mm |
| 1800mm | 3人 | 600mm |
| 2400mm | 3人 | 800mm |
たとえば幅1800mmのテーブルへ長辺側に三人ずつ座ると、一人分は600mmです。パソコンと紙を同時に使うなら、二人ずつで広く使うか、長いテーブルにする方法があります。
この計算は、天板を均等に分けた場合の目安です。脚が座る位置へ重なると椅子を置きにくいため、予定する席の足元が空いているかも寸法図で見てみてください。短辺側の席も使う場合は、その椅子と脚の場所を別に考えます。


テーブルの奥行きと共用機器のスペース
対面で座るテーブルには、手前側と向かい側の両方に作業面が必要です。中央へ資料やスピーカーフォン、電源タップを置く場合は、その場所も含めます。
奥行きが小さいと、向かい側のパソコンや資料が近くなります。飲み物を置いて会話する使い方ならコンパクトなテーブル、全員が入力や筆記を行う会議なら前後にも作業面を取れるテーブルが向いています。
カメラや画面を常設する場合は、機器が置けることに加え、各席からの見え方も配置の条件になります。

着席・出入り・通行に必要なスペース
部屋にテーブルだけが収まっても、椅子へ座ったり席を立ったりする場所が残らなければ使いにくくなります。壁とテーブルの間には、椅子を引く場所が必要です。着席している人の後ろを通るなら、通行する場所も加えます。
部屋の平面図へ、テーブル、椅子、出入口から各席までの経路を入れると、端の席や壁際の出入りを考えやすくなります。席数を増やしたい場合も、作業面と出入りのしやすさを両立できる配置が基本です。

- 1テーブルと椅子
- 2着席して使う範囲
- 3離席・通行する範囲