ハイパーティション
読み方:はいぱーてぃしょん
床から天井付近まで空間を区切る、背の高い間仕切りです。パネル、枠、扉などを組み合わせ、会議室や相談室、執務室といった部屋の境界をつくります。床・壁・天井へ固定する構造が代表的です。

不透明なパネルは室内への視線を遮り、ガラスを使った面は見通しや光を通します。下部を不透明にして上部をガラスにするなど、複数の材料を組み合わせる構成もあります。部屋を区切る働きに加え、内部の様子をどの程度見せるかという役割も持ちます。
天井まで達しないローパーティションに対して、部屋として囲う範囲が広い点が特徴です。ただし、天井面で仕切っていても、その上の空間がつながっている場合があります。音はパネルだけでなく、扉の隙間、換気口、天井裏などを経由するため、部屋全体の遮音性は各部の構造によって変わります。
パネルを取り外して組み直せる可動間仕切りとしてつくられたものもあります。「ハイ」は主に高さを、「可動」は変更の方法を表す言葉です。また、新たな部屋の境界は、照明や空調、換気、防災設備が受け持つ範囲にも関係します。