ローパーティション

読み方:ろーぱーてぃしょん

天井まで達しない高さで空間を区切る間仕切りです。執務席や打ち合わせ場所の周囲に置き、視線を遮ったり、用途の境界を示したりします。「ロー」は高さの分類で、すべての製品が同じ寸法でつくられているわけではありません。

座った人の視線を遮る程度のものから、立った人の目線まで隠れるものまであります。低いパネルでは周囲の様子が見えやすく、高いパネルでは囲われた空間ができます。机の配置を変えずに、通路から見える範囲や隣席との関係を変える部材としても使われます。

天井まで達しないパネルと、座位・立位の人の位置関係の例です。
天井まで達しないパネルと、座位・立位の人の位置関係の例です。

構造には、脚で自立するもの、複数のパネルを連結して立てるもの、キャスターで移動できるものなどがあります。パネルを直線状に並べるだけでなく、角をつくって囲う構成もあります。天井付近まで壁を設けるハイパーティションと異なり、上部の空間は周囲とつながっています。

視線を遮る働きと、音を遮る働きは異なります。音はパネルの上や横を回り込むため、不透明な面で見えなくなっても会話は伝わります。表面に吸音材を使ったものは、パネルへ当たった音の反射を抑えます。

←もどる