グレア
読み方:ぐれあ
視野の中の強い明るさや、大きな明暗差などによって、不快感や見えにくさが生じる現象です。日本語では「まぶしさ」と説明されます。照明器具、窓からの日差し、光沢のある天板や画面への映り込みなどが関わります。
光源や明るい窓が直接目に入る場合と、それらの光が別の面で反射して目に入る場合があります。後者では、ガラスや天板、モニター画面などが光を反射する面になります。同じ部屋でも座る向きや目の高さが変わると、光源の見え方や反射の位置が変わります。

グレアには、見る対象の判別を妨げる側面と、不快に感じさせる側面があります。単に室内全体が明るいことではなく、どのくらい明るい面が、どの位置や大きさで視野に入るかという関係です。背景が暗い中に強い光が見えるなど、周囲との対比も影響します。
照度が机上に届く光の量を表すのに対し、グレアは、目へ入る光の状態に関する現象です。照明器具による不快グレアを評価する指標の一つにUGRがありますが、窓や画面の反射を含むあらゆるまぶしさを、一つの値で代表するものではありません。