昇降デスク
読み方:しょうこうですく
天板の高さを変えられるデスクです。使う人の身体に合わせて高さを調整したり、座り作業と立ち作業を切り替えたりするために使われます。昇降する範囲は製品によって異なり、座り姿勢の範囲だけを調整するものもあります。
電動式はスイッチなどでモーターを動かし、天板を上下させます。手動ハンドル式はハンドルを回して高さを変えます。ガス式はガスの力で荷重を補助しながら動かす方式です。位置を記憶する機能や、操作に必要な力、動かせる重さなどは、方式と製品の設計によって変わります。

スタンディングデスクは立って使う用途を表す言葉で、昇降デスクは高さを動かせる構造を表します。立ち姿勢まで上げられる昇降デスクは両方に当てはまりますが、高さを固定したスタンディングデスクもあります。脚先のアジャスターは据え付け時の微調整を行う部品で、作業姿勢を切り替える昇降機構とは役割が異なります。
天板を動かすと、その上の機器や取り付けた部材も上下します。床までの配線の距離が変わり、天板下のワゴンなどとの位置関係も変わります。停止中に支えられる重さと、昇降中に動かせる重さを別に示す製品もあります。衝突検知を備える場合も、その機能がすべての挟み込みを防ぐものではありません。