オフィスチェア

読み方:おふぃすちぇあ

机に向かって書類やパソコンを扱う、執務のための椅子です。背もたれ、座面の高さ調整、回転、キャスターなどを備える形が代表的で、身体を支えながら、机の周囲で姿勢や位置を変えて使います。

座面・背もたれ・脚を備えたオフィスチェアの例です。調整機能は製品によって異なります。
座面・背もたれ・脚を備えたオフィスチェアの例です。調整機能は製品によって異なります。

座面は主にお尻や太ももを、背もたれは腰や背中を支えます。アームレストは肘や前腕を置く部分、ヘッドレストは体を預けた際に頭を支える部分です。一方、回転機構とキャスターは、身体の向きや椅子の位置を変えるための機能です。身体を支える部分と、動きをつくる部分が組み合わされています。

座面高を変えると、足裏と床、手元と机の高さの関係が変わります。座面奥行き調整は、腰を背もたれへ寄せたときに太ももを支える長さを変えます。ロッキングは、体を預けた際の背や座面の傾きを扱います。同じ調整機能でも、何を動かし、身体のどの部分との関係を変えるかは異なります。

会議用チェアでは、並べやすさや収納、移動などを重視する構成もあります。オフィスチェアは日々の入力や書類作業に合わせて身体を支えますが、会議用チェアと用途が重なる場合もあります。名称だけで使用時間が決まるものではなく、背・座・肘などの構成と調整機能によって、執務時の支え方が変わります。

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