個室ブース
読み方:こしつぶーす
壁、扉、天井などで囲い、室内に小さな個室を設けるユニットです。電話やWeb会議、一人での集中作業、少人数の打ち合わせなどに使います。広い部屋の中に、独立した作業空間を加えるものが代表的です。

一人が座って通話するもの、立ったまま短時間使うもの、複数人が向かい合うものなどがあり、机や椅子の配置は用途によって異なります。外寸には壁や枠の厚みも含むため、内部で人が動ける広さとは異なります。出入口の幅や扉が動く範囲も、使える空間に影響します。
音への対策には、壁や扉で音の通過を抑える遮音と、内側の反射を抑える吸音を組み合わせます。ただし、扉の隙間や換気経路からも音が伝わり、囲いがあっても無音にはなりません。中で話す声が外でどの程度聞き取れるかは、ブースの構造と周囲の背景音によって変わります。
内部には、照明、電源、空気を入れ替える設備なども組み込まれます。空気を動かす送風と、外の空気と交換する換気は役割が異なります。人が入る小空間を設けるため、設置先の換気、防災設備、避難経路なども関係します。