ローカウンター
読み方:ろーかうんたー
着席しての受付や相談に使う、比較的低いカウンターです。書類を書く、資料を一緒に見る、向かい合って説明を受けるといった対応を想定します。呼び分ける高さは製品や用途によって異なります。
立ったまま使う高いカウンターに比べ、椅子を寄せて手元を使う構成になります。来訪者側とスタッフ側で、それぞれ机上の作業面や天板下の空間を使います。奥行きのある天板は資料を広げる面になりますが、向こう側へ物を渡す距離も変わります。

低い天板があることと、誰でも近づいて使えることは同じではありません。正面に収納や幕板があれば、膝や足先を入れられる範囲が小さくなります。車いすでの利用でも、天板の高さだけでなく、下側の幅・高さ・奥行き、接近する経路、向きを変える空間が関係します。
受付の一部に設け、高いカウンターと着席対応を使い分ける場合もあります。ローカウンターは着席利用に対応した高さと構成を表す呼び名であり、個別の施設や製品が特定のアクセシビリティ基準へ適合していることを示す認証名ではありません。