USB-Aとは?
USB-Aは、横長の長方形をしたUSB端子です。パソコンやUSBハブ、充電器の差込口、USBメモリーやマウスの先端などで見かけます。


マウスの操作情報やUSBメモリーのファイルは、USB-Aを通じてパソコンとやり取りされます。充電器に付いたUSB-Aは、接続した機器へ電力を送るための端子です。
手元の周辺機器をつなぎやすいUSB-A
手元のUSB機器をつなぐ
USB-Aポートのあるパソコンやハブには、USB-AプラグのマウスやUSBメモリーをつなぐことができます。
マウスやキーボードの普段の操作では、ケーブルの転送速度をそれほど気にする必要はありません。数GB〜数十GBの動画や大量の写真を外付けSSDへ移す場合は、転送速度によって待ち時間が変わります。パソコンとSSDの通信方式・速度に対応するケーブルを選んでください。
相手の端子に合うケーブルを選べる
パソコン側がUSB-Aでも、つなぐ相手はUSB-BやUSB-Cということがあります。例えば、USB-B端子のプリンターをつなぐなら「USB-A―USB-B」、USB-C端子の機器をつなぐなら「USB-A―USB-C」のように、両端の形が違うケーブルを使います。
ファイルを移す場合は、「データ転送対応」のケーブルを選んでください。
USB-Aが使われている機器
パソコンやUSBハブにはUSB-Aの差込口があり、USBメモリーやマウスには、そこへ挿すプラグが付いています。手元のものを写真と比べるときは、ケーブル・機器の先端を見ているのか、受け側の差込口を見ているのかを確かめてください。
PC・USBハブ
USB-Aプラグ付きのUSBメモリー・マウス
USB-A出力の充電器USB-A出力の充電器もあります。こちらはスマートフォンなどへ電力を送るための接続で、使える充電方式や出力は製品によって異なります。
USB-Aに関するよくある質問
USB-Aは、どれも同じ速度?
USB-Aは形の名前です。同じ形でも通信速度は異なり、実際にはパソコン・周辺機器・ケーブルが共通して使える方式で通信します。SSD用に選ぶ場合は、機器とケーブルの通信方式・速度を確認しましょう。
USB 3.0のUSB-Aには青い樹脂部が推奨されています。ただし色は必須ではないため、実際の転送速度は機器とケーブルの仕様で確認してください。


USB-CしかないPCでも使える?
USB-Cに接続するハブやアダプターにUSB-Aポートがあれば、USB-A機器をつなげます。パソコンと周辺機器に対応し、必要な電力を供給できる製品を選んでください。
USB-AのマウスとSSDを、USB-C接続のハブで使う場合を考えてみましょう。マウスは端子と必要な電力を合わせ、SSDはさらに、ハブのUSB-Aポートとパソコンへつながる側の通信方式を確認します。10Gbps対応のSSDでも、途中が5Gbpsなら、その経路を10Gbpsで使うことはできません。

HDDやSSDの接続が切れる場合は、ハブの給電条件も調べてください。指定の電源があるハブには、その電源をつなぎます。必要なデータを保護してから、パソコンへ直接つないだ場合とも比べてみましょう。ハブを選ぶときは、ポート数と、通信・給電の条件をそれぞれ確認してください。