DisplayPort端子

DisplayPort端子とは?

DisplayPort端子は、映像と音声を送るケーブルの先端や、機器の差込口です。パソコンやモニターに使う標準DisplayPortと、小型のMini DisplayPortがあります。

標準DisplayPort

横長の形で、角が1か所だけ斜めになっています。デスクトップPC、モニター、ドックなどで見かけます。HDMIと似ていますが、角の形が異なります。

Mini DisplayPort

標準DisplayPortより小さな端子で、対応するノートPCや既存のMacなどで使われています。USB-Cとは形が異なるため、手元の差込口を写真と見比べてください。

映像・音声をまとめ、機器に合う形で接続する

映像と音声をまとめられる

パソコンとモニターをDisplayPortでつなぐと、1本のケーブルで映像と音声を送ることができます。画面にスピーカーなどの再生機能があれば、動画の音もモニター側で聞くことができます。

映像と音声をまとめられる
機器の形に合わせて選べる

機器の形に合わせて選べる

パソコンがMini DisplayPort、モニターが標準DisplayPortなら、両端がそれぞれの形になった対応ケーブルでつなぐことができます。

標準DisplayPortのプラグには、抜け止めのロックがある製品と、ない製品があります。ロック付きは解除部を押してから、プラグ本体を持って外してください。

ロック付きDisplayPortプラグの解除部を押す場所と、プラグ本体を持つ場所

DisplayPort端子が使われている機器

デスクトップPCやドックの映像出力と、モニターの入力をつなぐために使います。ノートPCをドックへつなぎ、ドックのDisplayPortからモニターへ映像を送る構成もあります。

ノートパソコンの図PC・ドック映像を出す側
DisplayPortのケーブル側端子の形状映像 + 音声出力 → 入力
モニターの図モニター画面に映す側

接続後はモニターの入力をDisplayPortに切り替え、パソコンの表示方法を設定してください。解像度・Hzは、両方の機器とケーブルが対応する範囲に合わせましょう。

DisplayPort端子に関するよくある質問

Mini DisplayPortは、標準より映像の性能が低い?

解像度やHzは、端子の大きさではなく、パソコン・モニター・ケーブルの仕様で決まります。Miniと標準をつなぐケーブルにも高解像度対応の製品があります。商品説明で、使いたい映像条件への対応を確認してください。

Mini DisplayPortとThunderboltは同じもの?

Thunderbolt 1・2はMini DisplayPortと同じ外形を使いますが、別の接続技術です。Thunderbolt機器を使うときは、ポートやケーブルの表示と、機器の仕様にあるThunderboltへの対応を確認してください。

HDMIのモニターへもつなげられる?

DisplayPort出力からHDMI入力へ変換するケーブルやアダプターで接続できます。変換する向きが決まった製品があるため、「パソコンがDisplayPort、画面がHDMI」に対応するものを選んでください。解像度・Hzも確認しましょう。

DPからHDMIへ変換する「パッシブ型」は、DP++(Dual-Mode DisplayPort)対応の出力が条件になります。対応しない出力では、信号を変換する回路を持つ「アクティブ型」が必要な場合があります。型番の仕様で出力側への適合と解像度・Hzを確かめてください。HDMIのパソコンからDPの画面へつなぐ場合は、別方向の変換製品が必要です。

映像は出るのに、音が聞こえないときは?

モニターにスピーカーなどの再生機能があるか確認してください。ある場合は、パソコンの音声出力先をモニターに切り替え、双方の音量を確かめましょう。

「DP 2.1」なら、どれも80Gbpsで使える?

DP 2.1の機器でも、対応する転送方式は製品によって異なります。80Gbpsで使うには、パソコン、モニター、ケーブルのすべてが、その転送方式に対応している必要があります。詳しくは、「DisplayPort規格とは?」の比較表をご覧ください。

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