USB 3.0 Type-B

USB 3.0 Type-Bとは?

USB 3.0 Type-Bは、スキャナーや外付けストレージなどの機器側で使う端子で、「USB 3.0 Standard-B」とも呼ばれます。USB 2.0用のUSB-Bに高速通信用の接点を5個加えた、9接点の形です。

USB 3.0 Type-Bのケーブル側プラグ。上段の開口は銀色の内壁に囲まれ、5つの金色の接点が見える
USB 3.0 Type-Bの機器側ポート。上段の接点の直下に青い樹脂部があり、下段に4つの接点がある

USB 3.0の通信速度は規格上、最大5Gbpsです。実際の転送速度は、パソコン、周辺機器、ケーブルの対応と、転送するデータの条件によって変わります。

USB 2.0のUSB-Bと形を見比べる

USB 2.0用の差込口は正方形に近い形です。USB 3.0用は高速通信用の部分が加わり、上下に広くなっています。

USB-Bの接続先ポートの形状
USB 3.0用USB-Bの機器側ポート。上段に5つ、下段に薄い4つの接点がある

USB 3.0用の差込口には、従来のUSB 2.0用USB-Bプラグを挿すこともできます。その場合はUSB 2.0の方式で通信します。反対に、USB 3.0用のプラグはUSB 2.0用の差込口には入りません。合わないときは押し込まず、機器の差込口に合うケーブルを選んでください。

USB 3.0 Type-Bが使われる機器

USB 3.0対応のスキャナーや外付けストレージなどに使われます。パソコン側がUSB-AならUSB-A―USB 3.0 Type-B、USB-CならUSB-C―USB 3.0 Type-Bの対応ケーブルを選んでください。

交換用ケーブルの形と通信方式

機器側の差込口を写真や図と見比べ、USB 3.0 Type-B用のケーブルを選びましょう。5Gbpsで通信するには、パソコン側のポート・周辺機器・ケーブルのすべてが対応している必要があります。色だけでなく、製品の仕様表示を確認してください。

例えば、この端子のスキャナーをUSB-Cポートのパソコンにつなぐなら、データ通信対応の「USB-C―USB 3.0 Type-B」が候補になります。5Gbpsで使いたい場合は、パソコン側もその通信に対応していることを確認してください。従来のUSB 2.0用Bプラグでつなぐ場合は、USB 2.0の最大480Mbpsの範囲となり、5Gbpsの接続にはなりません。

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