故障が多いときの買い替え判断
修理して使い続けるか、買い替えるか。故障が繰り返されるときは、回数だけでなく、直した後に安定して使えそうか、止まったときにどんな仕事が困るかを考えてみましょう。
異臭・煙・普段と違う異常な音がある場合は、症状を確かめるために動かし続けず、使用を中止してください。説明書の安全手順と保守窓口の案内に従ってください。

故障したときに残すメモ
「よく詰まる」だけでなく、いつ、どのトレイで、どの紙を使っていたか、本体に何と表示されたかをメモしておきましょう。どう復旧したか、その後も同じ症状が出たかも手がかりになります。
紙や設定に原因がある場合と、部品や機構の修理が必要な場合では、直し方が違います。内部を分解・調整せず、利用者が扱える範囲を超える作業は保守担当者へ任せてください。
停止時間が仕事に与える影響
同じ30分の停止でも、別の機器で印刷を続けられた場合と、発送用の伝票が出せず作業が止まった場合では、影響が違います。
止まっていた時間に加え、遅れた仕事や、代わりに行った手作業も残しておくと、買い替えの判断に使えます。機器を替えるだけでよいのか、別の出力先も必要なのかを考えられるためです。


修理後に使い続けられる見通し
保守担当者には、原因と、今回の修理でどこまで改善を見込めるかを聞いてみましょう。再発した場合の対応や、今後も必要な部品・保守を利用できるかも確かめておきましょう。
部品交換や使い方の調整で安定し、今の仕事にも合っているなら、使い続ける方法があります。一方、復旧や保守の見通しが立ちにくく、止まるたびに大きな支障が出るなら、入れ替えの準備を始める理由になります。
故障の状況と日常の使い方が分かると、修理継続か買い替えかを検討しやすくなります。Q-bicソリューションズでは、保守対象の複合機を中心に、専属のカスタマーエンジニア(CE)が機器の状態と利用状況を確認し、判断に必要な情報を一緒に整理したうえで提案します。
導入時から増えた仕事
以前より大量に印刷するようになった、続けて使う時間が長くなった、といった変化があれば、保守担当者へ伝えてください。印刷量が増えたことだけで故障の原因とは決められませんが、今の使い方が機器に合っているかを調べる材料になります。
そのうえで、仕事を複数台に分ける、専用機を用意する、必要な性能の機種へ入れ替えるなど、原因と利用状況に合う方法を比べてみましょう。
修理・買い替え・代替手段の選び方
修理で安定し、必要な機能も使えるなら継続利用を考えられます。今後の復旧や保守が難しい、今の仕事に合う機能へ変えたい場合は、買い替えを検討できます。
短時間でも停止すると困る仕事には、どちらを選んでも代わりの方法を用意しておきたいところです。新しい機器でも止まる可能性はあるため、「次は何を買うか」と一緒に、「止まった間にどう仕事を続けるか」も決めておきましょう。