用紙サイズ
読み方:ようしさいず
別名・関連する呼び方:出力用紙サイズ、原稿サイズ
用紙サイズは紙の幅と長さです。印刷では、文書データを作った「原稿サイズ」と、実際に使う「出力用紙サイズ」を分けて考えます。
両者が違う場合は拡大・縮小や配置が必要です。さらに縦長・横長のページ向き、紙を送る方向、印刷できない余白も関係します。サイズ選択が正しくても、用紙種類や給紙口が一致していなければ印刷が停止することがあります。
A3で作った表をA4に出す場合、原稿はA3、出力用紙はA4に指定して縮小します。文字が小さくなるため、細かな数値を読む書類では単に縮めるだけでなく、ページ分割やレイアウトの変更も検討してください。
A判(A3・A4・A5)
読み方:えーばん
別名・関連する呼び方:A3、A4、A5、A判サイズ
A判は、用紙の寸法を表す系列です。オフィスでよく使うA4は210×297mm、A3は297×420mm、A5は148×210mmです。
隣り合う番号では、長辺を半分に折ると一つ小さいサイズになります。A3の面積はA4の約2倍ですが、同じ縦横比を保って拡大するときの倍率は約141%です。印刷設定に入力するのは、面積の比ではなく辺の長さの倍率です。
A4の一覧表をA3へ拡大する場合、倍率を200%にすると大きすぎて収まらなくなります。定型倍率の「A4→A3」や約141%を使い、プリンターが印刷できない端の領域も含めてプレビューを確認します。
B判(B4・B5)
読み方:びーばん
別名・関連する呼び方:B4、B5、JIS B判
B判は用紙サイズの系列で、日本の事務用紙では一般にJISのB判が使われます。JIS B4は257×364mm、JIS B5は182×257mmです。
一方、ISOにもB判があり、同じB4・B5という名前でも寸法が異なります。海外製のソフトや設定画面でB5を選ぶ場合は、名称だけでなく寸法を確認します。A判の間を埋める大きさとして、帳票や冊子などで使い分けられます。
国内で購入したB5用紙へ印刷するとき、アプリ側がISO B5の176×250mmになっていると、用紙との寸法が一致しません。原稿設定・ドライバー・本体のすべてをJIS B5にそろえて確認してください。