印刷ジョブ
読み方:いんさつじょぶ
別名・関連する呼び方:ジョブ、プリントジョブ、印刷タスク
印刷ジョブは、印刷の指示と、そのデータ・設定をまとめた単位です。1ページの印刷も、100ページを10部出す指示(例)も、一つのジョブとして扱われる場合があります。
ジョブ件数と印刷ページ数は一致しません。ジョブには両面、カラー、給紙元、仕上げなどの設定が含まれ、受付・保留・印刷中・完了・エラーなどの状態で処理状況を確認できます。機密文書では、ジョブ名がほかの利用者に見えるかにも注意してください。
20ページの資料を5部出す指示(例)は、1ジョブでも合計100ページ分の出力です。利用状況を調べるときは、ジョブ件数に加えてページ数、カラーの使用状況、利用者も確認しましょう。
印刷キュー
読み方:いんさつきゅー
別名・関連する呼び方:プリントキュー、印刷待ち行列
印刷キューは、プリンターへ送るジョブや、処理待ちの状態を管理する仕組みです。パソコンや印刷サーバーにキューがあり、複合機本体にも受け付けたジョブの一覧がある場合があります。
一つのジョブのエラーが、後のジョブに影響することもあります。すべてのキューを消すと、ほかの人の印刷まで止める可能性があるため、どの機器・利用者のジョブかを確かめてから操作してください。
何度印刷を指示しても出ないときは、再送する前にキューを確認しましょう。用紙不足を直した後に同じ文書が何部も出ないよう、不要な重複ジョブを特定して削除してください。
印刷スプーラー
読み方:いんさつすぷーらー
別名・関連する呼び方:スプーラ、スプール、Print Spooler
印刷スプーラーは、アプリからの印刷要求を一時的に受け付け、順にプリンターへ渡す処理を管理する仕組みです。印刷データやキューを扱い、アプリが印刷の完了まで待たずに済むようにします。
サービスの停止やドライバーの問題などで、印刷できなくなることがあります。スプーラーを再起動すると、ほかの印刷にも影響する可能性があるため、個人のパソコンか共有サーバーかを確認して対応してください。
そのパソコンからすべてのプリンターへ印刷できない場合は、1台のプリンターの故障だけでなく、OS側の印刷処理も確認が必要です。共有サーバーでは、管理者が実行中のジョブと影響範囲を確かめてから、再起動などを行います。